Friday, October 29, 2010

保育園の懇談と参観

10月27日(水)
楽しみにしていた保育園の懇談と参観でした。

朝、家族揃って登園。
いつも通りゆうりを預けて、まずは別室でゆうり担当の先生と懇談。

ゆうり担当の先生は小学6年生と4年生の男の子のお母さんでもあります。
なので保育士さんとしてのお話以上に、働きながら子育てしているお母さんとしてのお話がとても印象的でした。
すごく大切な事を教えてもらいました。
私からは1歳3ヶ月からできる延長保育(19時お迎え)について相談。
結構みんなお迎えが早くて延長してるのが今のとこクラスに一人…しかもその子は同じ園にお姉ちゃんがいるからいいけど、ゆうりは寂しいだろうな…と心配で。
1歳3ヶ月から延長するのはやめてもう少し先からにしようかな。

私の場合、職場が臨機応変に対応してくれるし、納期さえ守ればある程度は自分で仕事を調整できる。
だけど保育士さんのような仕事はそういうわけにはいかない。
実際にゆうりの先生は自分の子供の運動会にほとんど行けたことがないそう…イベントってだいたいどこも同じ日に開催されるから職場のと重なってしまうらしい。
子供がインフルエンザで休んでても置いて仕事に出たり…お昼休みに自転車とばして様子を見に帰ったりしながらも仕事は休めない。
そんな大変な仕事をしながら子育てを頑張っているお母さんは他にもいっぱいいる。
毎日「もっとゆうりと一緒に居たい」と思うし、何かと「時間が足りない!」って思うけど、私はまだ恵まれてる方なんだよなぁ。
何より、ふっちゃんが家で仕事してるから、いっぱい手伝ってくれるし、父親と子供が一緒に居れる時間=家族3人で過ごせる時間はむしろ他の家庭よりも長いのかも。

話が逸れましたが、懇談の後は待ちに待った保育参観。
1日1家族ずつなのでこの日に見学するのはふっちゃんと私だけ。

いつも通りのゆうりの姿を見るために、帽子とサングラスとマスク、保育園から借りたエプロンでベタベタに変装。
ばれないもんですね(笑)
触れ合ったりするほどではないけど結構近くで見てたのに。
もちろん私たちの存在には気づいて、チラチラ見てくるけど、両親だとは全く気づいていない様子。

保育ルームで遊んでるところを見学→お散歩尾行→お昼ごはんを見学して終わり。

お友達とオモチャを取り合ったり、みんなで一緒にお散歩に行ったり。
私たちの見ていないところで、ゆうりが毎日色んな経験をしているところを実際に見て、ゆうりも毎日頑張ってるんだなぁと実感。
今まで分かってるようで分かってなかった。
そうやって1日を過ごしてきたゆうりに、家でしかしてあげられないこと(思いきり甘えさせてあげるとか、ゆうりのするどんな小さなことにでもリアクションとってあげるとか)をもっともっと大事にしなきゃと改めて思った。

保育参観後、サングラスとマスクを外してゆうりに顔を見せるも、状況を全く把握できないらしく、かなり長い間キョトン…でした。
ゆうりの笑顔を見るまでかなり時間がかかりました(笑)

参観後、予防接種の為保育園を早退。
ゆうりのお昼寝タイムだったので園を出て30秒後くらいに寝ました。
その間に私たちはランチ。久々に大好きなサイゴンへ。
切り株みたいなテーブルと椅子で大人でも座りにくいお店だから子連れでは行きにくいけど、まだお昼より早くて空いてる時間だったからバギーごとお店に入れてゆっくりランチできました。
平日に家族でランチなんてとっても贅沢!!
美味しかった!

ランチ後はポリオ予防接種、1回目へ。
色々懸念のあるポリオだけど、保育園の皆がしてることが怖くてゆうりもしました…って変ですね。
混んでて時間かかったから疲れたー。

色々感じたからか、なんだか濃い1日でした。

春に作った服がまだぶかぶか。

3 comments:

pico said...

延長保育について。
私はお姉ちゃんががいようがいまいが、子どもに対しての愛情は変わらないので別にいいじゃんって思っちゃいます。
親の愛情が家庭に戻ってからもありませんってなら話は別だけど、仕事をするうえで延長保育をしてくれる保育園ってのはありがたいわけで、そういう事情は子どもに自然と分かってもらえるはず。時間はかかっても。
親の背中を見て子どもは育つっていうか。
だから寂しいだろうなとかあまり深く考えなくてもいいんじゃないって思います。
まあ、一番は自分のしたいように子育てすることだけど。

最近は親も祖父母も過保護になり過ぎだとは思います。

って子育て未経験の私が言ってみる。^^

yukky said...

ゆうりんにもばれない2人の変装姿が見たかった(笑)

保育園、私も何かと不安なことが多いな。
急に抜けたり休んだりが難しい仕事だから。
でも、りかちゃんみたいに働きながら子育てしてる友達みてると、みんな仕事から帰った後の子どもとの時間をすごく大切にしていて(子どもが寝るまでは絶対に仕事をしないとか、夜中に次の日のご飯を作るとか)、すごいうまくやってるなぁと。
時間うんぬんよりも気持ちよねー。
私も持ち帰り仕事が増えるやろうけど、空との時間をうまく作れるかな。
またいろいろ教えてねー。

Rica said...

>pico☆
そうなのかもね。
母親が誇りをもって仕事をしてることは悪い事ではないと思うし、忙しくてもちゃんと愛情を伝えられたら、子どももいつか分かってくれるよね。
むしろずっと一緒にいてベッタリよりはきっといいんだろうね。

>yukky☆
変装姿、かなり怪しかったと思うわ(笑)

確かに、yukkyの仕事は抜けるとか休むとか難しそうやから不安よね…。
仕事から帰ってからの時間の使い方、うちはまだ試行錯誤してるよ…
ほんと、時間よりは気持ちで、それを子どもにちゃんと伝えられるといいんやけどね。
そのうちお母さんの仕事を子どもが自慢できるくらいになるといいなぁ。