Saturday, October 31, 2009

生後14日

10月31日

生後14日。
早い二週間だったなー。
かなりバタバタと過ぎていきました。

10月23日に退院しました。
思っていた以上に快適な入院生活でした。

退院の翌日には、かいちゃん、ちさちゃん、姉ファミリーがお祝いに来てくれました。
病院にいる間、お昼間は寝てばかり、夜中に3時間程目を覚ましていたユウリですが、この日はお昼間賑やかだったので、この日以来昼夜逆転が直りました。
といっても昼も夜も基本的にはほとんど寝てるのですが。

病院でもよく寝ていたので授乳間隔があいてしまい、助産師さんに「起こしてでもちゃんと3時間おきに授乳してください」と言われたのですが…
無理やり起こして起きてくれる時は授乳。
目をつぶったまま、おっぱいを飲んでそのまま寝てしまいます。
でも、どうやっても起きてくれない時も…その時は諦めて寝かせてます。
そして、夜は私も寝てるので起こしてあげることができず、最近は6時間くらいぶっ通しで二人して寝てしまうこともしばしば。
私、働いていた頃よりよく寝てると思う。

まだまだ新生児なのに授乳間隔がこんなにあいていいのかな?とちょっと心配ですが、お陰で私は楽をさせてもらってます。

手型足型をとった時も、うまくできなくて何枚もとったのに目を覚ますことなくずーーっと寝てました。
自分の遺伝子を感じます。
ふっちゃんに似てもなんだけど。

退院の翌日、一週間ぶりに6月産まれの甥っ子を見て巨大さに驚きました。
今まで赤ちゃんだと思っていた甥っ子が…ユウリと比べると巨大!!
4ヶ月差でこんなに!?
成長はもちろん楽しみだけど、こんなに早いのは悲しい。
もっともっとゆっくり大きくなってほしいな。
新生児の小さくて、ふぁふぁで、ふにゃふにゃのこのかんじ、もう少し長く一緒にいたい…

甥っ子ケイゴに絡まれてます 笑

10月27日、生後10日目。
ユウリ、ふっちゃんと再会。

大好きな祖父がユウリの誕生と私の退院を待ってくれていたかのように、お医者さんに告げられていた余命よりも長く生きて、26日未明に亡くなりました。
会わせてあげることはできなかったけど、写真だけは母親が見せてくれていました。
欲を言えば、会ってもらいたかったし成長をもう少し見てもらいたかったけど、もう本当に充分ってくらいの愛情をもらったので感謝の気持ちでいっぱいです。

そんなことがあったので、生後間もないユウリのことを色々と連れまわして、外泊までさせてしまいました。
本人は相変わらずほとんど寝ていたけど、やっぱりちょっと疲れたみたいで夜にはいつもにも増してよく眠りました。
色々と付き合ってくれたふっちゃん、ユウリ、お疲れ様でした。
ありがとう。
祖父もひ孫をかわいがる孫婿を見て安心したことだと思います。

Saturday, October 24, 2009

10月17日

ついに、ついに、無事に出産してまいりました。
まずは出産当日のことを…

10月17日
朝9:30に起床。
なんとなくお腹が痛いような…
でも、最近「いつ陣痛がはじまるんやろう」と毎日ドキドキ過ごしてたせいで、微妙にお腹が痛い気がする現象がよくあって、今回もそうかな?もしくは、ちょっと冷えたのかな?くらいのかんじ。

その後トイレに行くと、なんだか自分の意思では止められない水が…
でも、ものすごく少量。
「もしかして破水?」と思ったけど、友達から聞いていた破水はトイレから出られない程だったので、これも気のせいかな?

このくだり「のんき過ぎる」と後から母や姉に呆れられました。

トイレから出て、布団をたたんだりしてるとまたまた水が…
さすがに私も「破水かも」とちょっと不安になり、家に誰も居なかったので近所に住む姉に電話。
「それは多分破水やから、すぐに病院に電話して!病院まで送っていくから!」と。

ここで、やっと病院に電話。
「なるべく早く来て下さい。」と。
そして、ふっちゃんにも電話。
この時点ではそんなにすぐに産まれるとは思ってもないので、状況を説明して
「いつでも家出れるように用意しといてね。病院で診てもらったらまた電話するから!」と言って、私は病院へ行く準備。
途中、祖母が来たり、なんだかんだで病院に着いたのは11時前でした。
内診の前だったけど、軽い陣痛も定期的にきていたので今日か明日には産まれるだろうとふっちゃんに「帰ってきて!」と電話。
その後、内診をしてもらった結果「破水はしてるけど子宮口はまだ3cmだし、赤ちゃんもそこまで下がってきてないから、早くて今夜だと思います」とのこと。
夜ならふっちゃん、間に合うわ!と一安心。
ここで仕事を抜けて駆けつけてくれた母親が到着。

LDR室で横になっていると、だんだん陣痛が強く。
しかも間隔も5分もないくらい。
ちょうどお昼時だったので、お昼ごはんを用意されたけど全く食べる気になれず。
でも、その場にいた皆が「お産が何時に終わるか分からないから根性で食べて!」と言うので食べ始めたのですが、口に入れても飲み込む間もないくらい陣痛の間隔は短く。

この陣痛の痛さと言ったら、本当に腰の骨が砕けるんじゃないかと思うくらいでした。
6月に出産をしたばかりの姉が腰を押したり擦ったりしてくれるのが効果てき面で本当に心強かったです。

私があまりに痛がるし間隔も短いということで、もう一度内診。
結果「あと2時間くらいで産まれるかも」と、あっという間にベッドが分娩台に変わり出産体制に。

母親と姉は部屋を出されましたが、助産師さん二人と先生がついてくれて、いきむタイミングや呼吸をずっと一緒にしてくれました。
いきむ時、痛さのあまりパニックになりそうになる私を助産師さん達がうまく呼吸を整えてくれました。
それを何度も繰り返し、14:44、3108g、49cm、ついに生まれてきてくれました。

元気よく泣きながら生まれてきた息子。
カンガルーケアのぬくもりや感覚は今でもしっかり覚えています。

その後、こつぶ氏はきれいにしてもらってお洋服も着せてもらって、私の体力が戻るまでの間、添い寝をしました。
そうしてる間に、ふっちゃんが病院に到着しました。


助産師さんの生ませ方がうまかったのと、こつぶ氏が本当にうまく出てきてくれたおかげで病院に着いてから4時間での出産。
かなり安産な方だけど、私にとっては本当に大変でした。

でも、本当に本当に無事に産まれてきてくれてよかった。
やっと会えた、こつぶちゃんはカンガルーケアの時も添い寝の時も私からは後頭部しか見えなかったけど、くせっ毛の頭が予想通りで「ふっちゃんやー」と思いながらずっと見てました。(私もくせっ毛だけど)

あっという間のような、長かったような一日。
数日前からの風邪で熱があったのと、出産時の出血多量で貧血が酷かったこともあり疲れ果てましたが、幸せな充実感に満たされた一日でした。
これから始まる新しい毎日がすごく楽しみです。

鯛とあまり大きさの変わらないユウリ
はじめまして、よろしくお願いします。

Wednesday, October 7, 2009

10月の検診

10月6日 37週5日。

今日の検診ではエコーを撮ってもらえました。
こつぶ氏は2700グラム。
もう、いつ産まれても大丈夫らしいです。

前回の検診で、今にも産まれそうな感じで言われていたのでドキドキ過ごしていましたが、今日も前回とあまり変わらず私の子宮は3cmでした。
ふぅー。一安心。
いつ産まれても大丈夫と言われても、もうちょっと待ってほしいので。

こつぶ氏は順調。

私は10日前の検診から2キロ太ってました…
「気をつけてください」と注意されてしまいました。
そりゃ注意されるよな。
今までそんなに太らずいい感じだったのに実家に帰ってきた途端…
あんまり家事も手伝ってないし、歩くのもししまるの散歩に行くくらい。
ご飯は今までよりしっかり食べてるので(間食も)そりゃ太るよ。
ほんとに気をつけないとなー。