Tuesday, July 21, 2009

二期倶楽部

やっと、新婚旅行に行ってきました。
赤ちゃんができて、海外に行けない代わりに国内で贅沢しよう!と言うことになり憧れの二期倶楽部へ。
まとまったお休みもなかなか取れないから距離的にも那須は丁度良くて。

旅行の前日からワクワクで早く寝ないとなのに、いつもはしないアイロンがけをしたりしてウキウキと準備♪
金曜日は夕方頃から、早く定時にならないかと時計ばかり見てたので仕事が手につかず…定時になると同時に片付けて会社を後に。
ふっちゃんとレンタカーを借りに行き、家に寄って荷物を取って出発。
予約をした5月から本当にこの日を楽しみにしていました。

高速はいきなり事故で渋滞。
やっと渋滞を抜けて最初のサービスエリアでご飯。
明日からの贅沢に備え質素に豚汁定食。
それからはずっと順調に進みましたが、二期倶楽部に着いたのは0時過ぎでした。
一晩損した気分…でもレセプションの方は夜中にも関わらずホテル内の施設をとても丁寧に案内してくれました。
お部屋にはよく冷えたシャンパン(飲めないけど)とフルーツ。
お腹は減ってなかったのでお断りしてしまったけど、夜食にステキな箱に入ったお稲荷さんまで用意してくれていました。(二泊目もお断りしてしまったけど、このお稲荷さん美味しいらしいです)

私たちは本館の13号室に宿泊しました。
早速、本館の温泉に入り二人で少しビリヤードをした後、敷地内を散策。
さすが避暑地だけあってひんやり気持ち良かったです。
森の木々からは自然の匂いがしてマイナスイオンがたっぷり出てそう。
しばらく歩いた後、部屋に戻り明日に備えて眠りました。

翌朝、朝弱い私なのに8時過ぎに目が覚めました。
二度寝しようかと思ったけど、せっかくなので起きて普段全くしないパックをしたり、一人でのんびり優雅な気分で過ごしました。

朝食のラストオーダーが10時半なので10時前にふっちゃんを起こし、本館のレストランで和食の朝食をいただきました。
敷地内の畑で取れた無農薬の新鮮野菜がたっぷり。
卵も放し飼い鶏の新鮮有精卵。
お豆腐や釜炊きご飯も美味しかったです。
ヨーグルトやトッピングの手作りジャムも。
ゆっくりと一時間程かけていただきました。
部屋を出るまで「朝ご飯、めんどくさい」とか信じられない発言をしていたふっちゃんも、美味しかったみたいでいっぱい食べてました。


朝食の後はまたホテルの敷地内の畑や森、東館を散策、ビリヤードをしたり。
結構よく歩き回ったので、のんびりとって感じではなかったけど何にも追われてない時間、とても幸せな時間でした。

夜ごはんまで時間があったので、車で30分程の「石の美術館」(隈研吾さん設計)へ。
無計画だった為、到着が閉館10分になってしまったけど受付の方より「多少過ぎても大丈夫ですよ」と東京の美術館ではあり得ない優しいお言葉。
お陰様で小さな美術館だったこともありしっかり見学できました。
他に寄ろうとした所は夕方で閉まっていたので、そのままホテルへ帰りました。
よく歩いて私は少し疲れていたので夕食までお部屋でのんびり&お昼寝。
ふっちゃんは一人また散歩へ。

ディナーは東館のレストランで。
本当はホテルの方が本館のフレンチを予約してくれていたのですが、ふっちゃんが「フランス料理は嫌」と言うので朝のうちに東館のレストランに変更してもらっていました。
東館のガーデンレストランのコース料理は「スパキュイジーヌ」と言うものでコースだけどお野菜がいっぱいでヘルシーなものでした。
一部選択できるメニューで魚をオマール海老に変えてもらったり羊かオーストリッチを牛肉(ふっちゃんはポーク)に変更してもらって、しっかりデザートまでいただきました。
とっても美味しかったです。
特に牛肉は今まで食べた事がないくらい美味しかったです。
(ちゃんと、ふっちゃんにも半分あげました)
地元の黒毛和牛だそうです。






大満足の夕食後、東館から本館への道は丁度いいお散歩コースで森の匂いを感じながら歩くのは本当に何よりの贅沢だと思いました。
明日帰らないといけないことを考えるととても悲しくなりました。

一度部屋に戻って着替えを取って東館の温泉(スパ)へ。
昨夜入った本館の温泉に比べると東館の方が広くて露天風呂やサウナもありました。
私は妊婦なので普通の温泉だけにしましたが、この日はローズマリーの温泉ですごく気持ち良かったです。
昨晩同様、時間が遅かったのでほぼ貸し切り状態でした。
その後、部屋に戻ってベッドの上で本を読みながら眠ってしまいました。

翌朝は東館のレストランで洋食の朝ごはん。
コースが二種類あって、私とふっちゃん選んだコースが別々だったので両方のお料理を楽しめました。
更にスープ、メイン等はコースの中から選ぶ事ができて、パンやサラダ、フルーツはブュッフェスタイル。
あまりお腹は減ってなかったはずなのに美味しくていっぱい食べてしまいました。
朝から贅沢過ぎます。



二期倶楽部に宿泊するなら最低二泊はして和食、洋食どちらの朝食も食べるべきです。
どちらも本当に美味しいので。

ただ、庶民の私にはディナーは一晩でいいかなーと。
メニューは違ってもフルコースを連夜食べるのはちょっとヘビーです。
二期倶楽部には一週間くらい滞在してみたいけれど。

朝食の後は悲しいけど荷物をまとめてチェックアウト。
本当に名残惜しい…

ふっちゃんが昨夜、レセプションの方に「チェックアウト後、自分たちが宿泊した部屋以外の部屋も二部屋くらい見学させてもらいたい」とお願いしていたので快く案内してくれました。
一つは二期倶楽部開業時からある一番古い六部屋の中で一番広いお部屋。
そしてもう一つはコンラン卿設計デザインの東館の中で一番広いお部屋。
私たちが泊まった部屋よりどちらも豪華だけど、変な高級感を演出してなくてそれぞれにとてもいい雰囲気。
敷地内も思う存分歩いたし、泊まってないお部屋の見学までさせてもらって、たったの二泊だったけど二期倶楽部を満喫しました。
またいつか訪れたいと思う本当にステキな場所でした。

二期倶楽部を後にして、ふっちゃんの行きたい「広重美術館」(こちらも隈研吾さん設計)へ。
その後ふっちゃんの幼なじみ、みぃちゃん夫妻の新居へ。
新築の一戸建て、溜め息がでる程羨ましい限り。
みぃちゃん手作りのプリンもとっても美味しかったです。
新築の内祝にかわいい漆器のお椀までいただきました。
レンタカーの返却が22時だったので、あまりゆっくりはできなかったけど楽しい一時を過ごす事ができました。

帰りは最初またもや事故で渋滞していたけど、行き程ではなかったので割とスムーズに東京へ帰る事ができました。
行きより随分近く感じました。
夜ごはんは家の近くのネパール料理屋さんで焼き飯とカレー。
二日間贅沢をすると、結局こういう料理が恋しくて(笑)お蕎麦とか。

その後、無事にレンタカーも返却し、楽しかった新婚旅行を終えました。
ずっと一人で運転してくれたふっちゃん、お疲れさまでした。
ありがとう。
今までいっぱい二人で旅行したけど今回みたいなのんびり贅沢旅行は初めてでした。
次からはこつぶちゃんも一緒の家族旅行、こんな贅沢旅行はしないだろうな。
また二人で旅行できるのはきっと何年も先、今回みたいに楽しめたらいいな。

Thursday, July 16, 2009

初めての贈り物

先月のことですが
宅急便で「小粒さま」宛てに初めての贈り物が届きました。

欲しかった3つセットの入れ子のかご、エリナとコミが「少し早いけど」と、こつぶちゃんのお祝いに送ってくれました。
自分で買うつもりだったのに、本当に恐縮です。
いつもいつもありがとう。

このカゴ、結構大きいです。
収納があまりない我が家、これから増えていくこつぶちゃんグッズを収納するために自分で買おうと思っていたものでした。
なので、まさかお祝いにいただけるなんて。

おばあちゃんの部屋にあってもかわいいだろうな。
こつぶちゃんが大きくなって、私がおばあちゃんになってもずっと大切にします。

使うのが楽しみ♪
ありがとう。

photo by naoyafujii

Monday, July 13, 2009

30歳のお誕生日

6月24日
ついに30歳になりました。
最近、年のせいなのか妊婦のせいか(←こちらであってほしい…)疲れやすく、毎日異常な眠気と戦ってますが、平和で穏やかな生活の中、夫とお腹の赤ちゃんと三人で迎えた30代、幸せに過ごせるといいな。

お誕生日当日は平日だと、ふっちゃんとゆっくりディナーなんてできないので、毎年その近辺の土日にお祝いしてもらっています。
今年もそのつもりだったけど、当日もいつもより少し早く帰ってきてくれたので家でだけど、一緒にごはんを食べる事ができました。
ゴディバのチョコのお土産もありました。

6月28日
今年は、私の希望でAW Kitchenへ。
28歳のお誕生日にも連れて行ってもらったお店です。
2年半くらい前、ここのバーニャカウダを「ダウンタウンDX」の中で誰だったか忘れたけど、ゲストのタレントさんがオススメしていて、それに松ちゃんも激しく同意をしているのを見たのがきっかけです。
番組ではお店の名前は伏せられていたけど、ふっちゃんがネットで調べたらすぐに分かりました。

オススメのバーニャカウダ、野菜もソースもすごく美味しかったので今回も迷わずオーダーしました。
あとはパスタもすごーく美味しくて、つわりの時にも「AWKitchenのトマトのパスタが食べたい」と思っていたくらいです。

なので、今回も同じパスタにしようかと思っていたけど、メニューを見ていると他にも美味しそうなパスタがいっぱい。
迷った末に「とうもろこしのパスタ」にしました。
これもすごく美味しかったです。
ただ、量がちょっと少なすぎると思う…もっといっぱい食べたかったです。
あとは「ごぼうのリゾット」や「ローズポークのソテー」「デザートの盛り合わせ」をいただきました。
お肉料理とデザートは特別ここのがってわけではないけど、バーニャカウダとパスタは本当に美味しいです。
パスタは手作りの生麺で、それがまた美味しくて。 

ふっちゃんのお誕生日や結婚記念日にもまた来たいくらいけど、今年はどちらも里帰り出産でディナーどころか一緒に過ごせなさそうです。

photo by naoyafujii

7月5日
タッチンのお誕生日会に便乗して私までお祝いしてもらいました。
私は仕事で少し遅れて行ったのですが、着くなり皆からプレゼントをいただきました。
欲しかった本や、お花、ロールケーキ、ロクシタンのハンドクリーム、ボディシャンプー&ハンドソープ‥‥など。
恵比寿の「ぶた家」でご飯もごちそうになりました。

皆様、本当にありがとうございました。
30代もよろしくお願いします。

戌の日

今更ですが‥‥

5月5日
ふっちゃんと母親と三人で戌の日のお詣りへ。
加古川にある日岡神社に行きました。
GW中の戌の日ということもあって、何組かの妊婦さんたちと一緒にお祓いをしてもらいました。
こつぶちゃんが健康で、安産でありますように。

帰りは加古川の祖父母宅へ先日の結婚式のお礼を兼ねて会いに行きましたが、逆に(いつものことながら)お菓子などをいっぱいもらって帰りました。
私にとっては自分の実家くらい居心地のいい二人の家だけど、ふっちゃんはやっぱり気を使ってしまうみたい。

実家に帰って私が片付けたり東京に戻る準備をしてる間に、ふっちゃんはししまるを散歩に連れてってくれました。
仲良くしてくれてて嬉しいかぎりです。


photo by naoyafujii

Monday, July 6, 2009

6月の検診

6月25日、6回目の検診。23週。

ついに性別判明!!

男の子みたいです♡
お医者さんは「多分」て言ってたけど「そうじゃなかったらこれは何?」ってくらいハッキリ映ってました。
なので間違いなさそう。

女の子やったら「こんなん着せたい」とか「一緒にこんなんしたい」って夢は断たれてしまったけど、小さい間は男の子の方が素直でかわいいはずなので前向きに受け止めました。

ふっちゃんのお母さんも「母親は男の子の方がかわいいよ、無条件で」とのことです。
私の姉も息子二人が本当にかわいいみたいだし。
ただ、私の両親にとっては孫三人が全員男の子になってしまいました。

ふっちゃんは性別が分かる前から「女の子やったら門限何時にしたらいいんやろ?」とか色々と心配が尽きなかったみたいなので、男の子で気が楽になったみたいです(笑)

性別が分かったので名前を考え始めなきゃと思うけど、全く思いつかない…
なんとなく名付けた「こつぶちゃん」って胎児ネーム、ずっと言ってるうちにしっくりきて、すごい愛着がわいてしまいました。
だからって、男の子に「こつぶちゃん」はさすがにかわいそうだしな…

それにしても今回の写真、一枚目は宇宙人みたいだけど、二枚目はふっちゃんに似てる気がします。
ふっちゃん曰く「うちの親父に似てる」そうです。

次からまた検診が2週間おきに。次が楽しみです。

5月の検診

5月26日、5回目の検診。18週5日。

今回から検診が4週に1度になったので、久々です。
なのに、またもや顔は見せてくれず…
しかも、もしかしたら性別も分かるかもと思ってたけど胎盤を布団みたいに被ってて全く分からず…

それをふっちゃんに伝えると「シャイなところも、暑いのに布団被って寝るところもオレに似てるんやな」って。
自分に似る方が嬉しいもんなんかな。
顔に関しては「オレに似ん方がいい」って言ってますが、多分似た方が嬉しいんやと思う(笑)

性別、早く知りたいけど分かってしまうのもちょっと淋しい…
「どっちかな?」って言ってる今もなかなか楽しいので。
次はまた4週間後。



5月28日
待望の胎動を感じました!
気のせいかと思うくらい弱々しいけど、間違いなくこつぶちゃんです。
ふっちゃんに分かるようになるまでは、まだしばらくかかるのかな。

4月の検診

4月14日、3回目の検診。12週5日。

今回から写真が二種類。
ばっちり横顔が撮れていました。
ふっちゃんに見せると「鼻が高いね!」と。
そう言われて見てみると確かにそんな気が。
それでちょっと、こつぶちゃんが男の子なんじゃないかという疑惑が。
だいたい女の子より男の子の方が鼻が高そうなので…

私は女の子の方がかわいいワンピースとか作ってあげられるし、何より自分が姉妹で育って本当に良かったので、どちらかというと女の子がいいな。
大人になってからも娘の方が一緒に旅行や買い物にも行けるしなー。
ふっちゃんはお姉ちゃんがいるので、やっぱり最初は自分と同じで女の子→男の子の順がいいって言ってたけど、娘だと色々心配が多すぎるので、男の子でもいいなと思いはじめてたみたい。

もちろん元気に健康で産まれてくれたらどっちでもいいけど。





4月28日、4回目の検診。14週5日。

今日はどちらの写真でも顔は見せてくれず…背骨が立派にできてたので、それを見せてくれてました。
お魚みたいです。
こういうもんなんだろうけど、脂肪が全然なくて骨々しい感じ、心配になっちゃいます。

お腹はまだそんなに目立たず、つわりはだいぶマシに。



本では「4ヶ月に入ると落ち着く事がほとんど」と書いてあったつわり。
4ヶ月に入ればすぐに終わると思ってました。
でも、私の期待とは反対に4ヶ月に入ってからの方が大変で毎晩もどしてました。
つわりの何が大変かって、常にある気分の悪さと異常な眠気はもちろんだけど、食事も辛かったです。
気分が悪いのにお腹は減る。
でも食べたいものは思いつかないし、作れないし、作ってもらえない、食いしん坊の私には考えられない状況。
ゴハン作る気力なんて全く湧かないのに、外食する気や、出来合いのものを食べる気はもっとおこらず。
赤ちゃんの為というより、私自身が化学調味料やインスタントのコンソメとかおだしの味がダメになりました。
なので、食べたくなるものはちゃんと手作りしたものばかりなのに、平日は作ってくれるヒトが誰もいなくて本当に実家に帰りたくなりました。
幸い、よくダメになると言われる白ご飯の匂いは大丈夫だったので、朝とお昼はご飯と梅干しをよく食べてました。
インスタントじゃないお味噌汁がどうしても食べたくて、週末にふっちゃんに大量の具沢山お味噌汁を作ってもらったり。
あとは母親が送ってくれるトマトやリンゴ、自分で買うイチゴなどで乗り切りました。

こうやって書いてるとまだ食べれてるし、寝込んだり入院するヒトもいるくらいだから多分マシな方なんだろうけど。
でも本当に辛くて、早くも子供は一人でいいよと思うほどでした。

つわりが終わった日は嬉し過ぎてはっきり覚えています。
仕事の日いつも気分が悪くなる夕方になってもその日は大丈夫。
そのまま定時になりました。
普通の気分でいられる事が本当に幸せで嬉しくて、その日は久々に職場から渋谷、渋谷から明治神宮前へ歩いて帰りました。
私は歩くのが好きなので、つわりが始まるまでは仕事帰りよっぽど残業で遅くなった日とか大雨の日以外はほぼ毎日、二駅分くくらいは歩いてたのに、ここ2ヶ月は毎日最寄駅から乗ってました。
歩くなんて考えられなくなってました。
いつも歩く道が骨董通りや表参道なのでよく衝動買いしてしまってたのがなくなったのはよかったけど。
代わりに食べものは高くても食べたいものを買っていたので、つわりで食欲がないわりには不思議なくらいエンゲル係数は上がりました。

5ヶ月に入った5月7日頃から急にお腹が大きくなりはじめたので、もし結婚式が一週間早いとつわりが終わってないし、一週間遅いとお腹が出てきはじめたので、分かってたみたいに結婚式はピンポイントで絶妙のタイミングでした。

Saturday, July 4, 2009

3月の検診

3月11日、二回目の検診。7週6日。

無事に大きく育ってくれてました!
なんとなく二頭身に。
二週間でこんなに成長するんや!とちょっと驚き。
まだ、ヒトって感じは全くなし。
でも、ちゃんと大きくなってくれていることにかなり安心できました。

前回の検診は初期過ぎたので、私の母親と会社の直属の先輩一人にしか報告してなかったけど、今回は会社の皆に報告しました。
つわりもあったので、毎日長い時間を一緒に過ごす皆には言っておいた方がいいなと思って。
プライベートの友達には赤ちゃんもだいぶ安定する結婚式で報告することに決めました。


3月26日、3回目の検診。10週。

今回の検診では感激のあまり、モニターを見ながら涙がでました。
小さな手と足ができていて、手をパタパタと動かす様子が本当にかわいくて。
立派に人間らしくなってきていました。
お医者さんにモニターを見せてもらいながら「ふっちゃんにも見せたい!!」と思っていたら、ちゃんとビデオに撮ってくれていました!!
今回から毎回ビデオに記録してもらえるとのこと。
夜、仕事から帰って早速ふっちゃんと一緒に見ました。
やっぱりかわいい♡
この日、市役所に妊娠届けを提出し、母子手帳をもらいました。

Wednesday, July 1, 2009

ようこそ、こつぶちゃん♡

2月14日、結婚式の準備の為ふっちゃんとお買い物に行った代官山で、どこかの民族が手作りしたカラフルなパッチワークがとてもかわいいキルティングのマットを見つけました。
「この上で赤ちゃんと遊びたい!!」と思い衝動買いするには少し高かったけど、同じ柄は2つとない事もあり購入しました。
まだ居ない赤ちゃんの事を予定して買い物なんてしたことなかったけど後で思えば、この時すでに4週になるこつぶちゃんがお腹の中にいました。

こつぶちゃんとは、私のお腹の中にいる赤ちゃんの名前(仮)です。
こつぶちゃんは思いがけず、早くやってきてくれたから全く想像してなかったのに、ちょっと不思議です。

その一週間後、なんとなく「そうかな?」という気がして妊娠検査薬でチェックしてみました。
陽性反応になったにも関わらず、信じられなくて、時間を空けて再び検査をしたくらいです。
結果はやっぱり陽性。

ふっちゃんはゆうちゃんの結婚式で高知に行っていました。
報告は帰って来てから直接したいと思ったけれど、帰って来るのを待ちきれず
「帰ってきたら嬉しいニュースと、残念なニュースがあるよ」と意味深なメールを送信。
嬉しいニュースとはもちろんこつぶちゃんのことで、残念なニュースとは秋に新婚旅行で予定していたモロッコ&スペインに行けなくなることです。
私も信じられなかったくらいだから、ふっちゃんは分からないだろうなと思ってました。
でも、ピンときて分かったみたいです。
お陰で帰りの新幹線の中に大切なカメラを忘れてきてしまいました。
それくらい嬉しかった(動揺?)みたい。
ふっちゃんは結婚したらすぐに赤ちゃん欲しいって言ってたけど、結婚式や新婚旅行より早かったのでどんな反応かな?とちょっと心配だったけど、私以上に素直に喜んでくれました。

2月26日、産婦人科で正常な妊娠を無事に確認しました。
6週で、まだ3ミリくらい。
赤ちゃんというよりまだ細胞って感じでした。
予定日は10月22日です。

WEDDING

かなり、ごぶさたのブログです。
結婚式も無事に終わり早2ヶ月が経ちました。

5月3日、当日はかなりバタバタであっという間の1日でした。
本格的に準備を始めようとした2月に私の妊娠が判明、ほぼ同時につわりも始まりました。
今となっては信じられないけど、本当に毎日毎日辛くて、特に夕方からが酷くなり夜がピークでした。
仕事はなんとか毎日行ってたけど、帰宅してからは何もできず…結婚式の準備どころか、ふっちゃんに「シャンプー買っといて」と頼まれてても薬局に寄る気力もわかず(毎日前は通るのに)パソコンのメールチェックすらできない日々が続きました。
なので「私が作る!」と予定していた手作りカタログギフトも途中で断念…
その他の準備も予定してた以上にふっちゃんに頼りました。
頼れる人で本当によかった。

結婚式までの毎月、私の月に一度の土日休みは神戸でプランナーさん、花屋さん、ヘアメイクさんとの打合せや和装前撮りの為に帰省。
ペーパーアイテム、ウェルカムボード、訳あって引き出物のラッピングまで自分たちでやったので、なかなか大変ではあったけど、皆から「結婚式の準備は本当に大変」と散々聞かされて覚悟していたお陰か、それ程大変ではなかったなぁと思います。
仕事と違って自分たちの主観だけでできるのでサクサクと進めていけたし。
とはいえ私はつわり、ふっちゃんは仕事で平日の夜に二人共何もできない分、休みの度に制作したり、買い出しに行ったりしてたから、その間殆ど遊びには行けなかったけど…

結婚式は、私の希望でキリスト式じゃなく人前式にしました。
誓いの言葉を当日の朝、ヘアメイクをしてもらいながら決める程、全てがギリギリではあったけど無事に準備を終えました。

私は誰の結婚式に行ってもよく泣いてるので、自分の式ともなれば式から披露宴中、ずっと泣きっぱなしなんじゃないかと思ってたけど、実際は殆ど泣きませんでした。
目指してた式と披露宴が自然体でいられる様カジュアルでラフな感じだったので、誓いのキスや、フラワーシャワー、キャンドルサービスなど(本当は両親への手紙を皆に披露するのも相当嫌でした)式や披露宴の定番な事で省けるところは極力省きました。
何より日常からかけ離れた事をするのはテレがあって恥ずかしいので。
ゲストにはお互いの仕事関係者は招待せず、本当に仲の良い友達を中心に、本当にお世話になっている方々、仲良くしている親戚や家族だけに来てもらいました。
なので感動や感激ももちろんあったけど、それ以上に「楽しい!」って雰囲気でいっぱいでした。

本当は綿帽子を被って神社で厳粛な式をやりたかったけど(披露宴の都合などで断念)友達がいっぱいいて、笑いのある式にして良かった。
色々と反省点や、お世話になったHOUSE OF PACIFICに対して要望(苦情?)もあるけど、結果的には楽しい1日になり大満足です。
ただ2時間の披露宴というのは本当にバタバタしすぎるので、せめて2時間半は欲しかったなぁ。

二次会はトアロード沿いのRippleというカフェレストランで。
これまた、幹事や司会を誰にもお願いせず自分たち二人でやった為にろくに準備も企画もしてなかったけど、その割にはそれらしい二次会になったと思います。
大学時代の友達が自主的に皆少し早く来てくれて色々と手伝ってくれた事もあって大助かりでした。ありがとう。

その後、三次会、四次会と続き、私は四次会(カラオケ)の途中でホテルに帰りました。
とても長い1日で充実の1日でした。
本当にみんな、ありがとう!

ふっちゃんとはお付き合い期間が長かった為に、よく言うとなかなか恋人気分が抜けず、夫婦の実感が湧かない毎日(未だに)ですが、この日はさすがに結婚した事を少し実感しました。
まぁ、ずっと恋人気分でもいいけど、ちゃんと親にはならないとな。